木工家具のマイスターから研修生を育成する際に実現している素晴らしい話を伺いました!

木工家具のマイスターから研修生を育成する際に実現していることを伺いました。研修生が生き生きしているのはマイスターの教育方針と研修の環境の良さ、将来への安心感からと実感☆

デュッセルドルフ近郊の木工家具のマイスターを訪問しました✨

 

研修生にものづくりの楽しさを実感する機会をつくるために、作品が出来る1から10までの工程を学ぶ機会を大切にし、顧客に納品し喜んでもらう機会を作っているとのこと。

また、従業員の方々も分業ではなく、作品を最初から最後まで手がけ、自分の作ったもので顧客に喜んでもらう機会をつくる体制を取っているとか。

今年国家資格ゲゼレを取得し、将来マイスターを目指す青年に話を伺うと、誇りとやりがいについて語ってくれました。

仕事を通じ、やりがいを感じる機会をつくることを大切にしている社長でもあるマイスターは、顧客の要望をよく聞くこと本当にクオリティの高いものを製作すること、そして従業員を大切にすること、この3点を大切にしています。

顧客の話をよく聞き良い提案をすること、素晴らしい品を提供すること、それには従業員のやる気と力をつけることが大切だと語ってくれました。

休暇の取得、残業管理はもちろんのこと、やりがいのある仕事につながるような仕事の仕方を推し進めている社長でありマイスターの言動には、説得力がありました。

事務所もとても素敵な環境で、最近は木材をさらに活かすために、他の素材と合わせて作品をつくる、新しい分野への取り組みも積極的に開発されていました。

他にも様々なことを伺ってきましたので、編集を行い、動画でもご紹介していきたいと思います✨