ミュンスター近隣のZimmerer(木工大工)の工房を訪問!
ミュンスター近隣のZimmerer(木工大工)の工房を訪問。工房の建物も110年を超えてなお丁寧に修復しながら使っているとのこと。一度建てた家を修復しながら大切に使うドイツの文化について語っていただきました☆
今回は、ドイツの北西部ミュンスターに近い町の木工大工の工房を訪問しました✨
マイスターさんとお世話好きな秘書の方と、現在3年目の研修生の方から話を伺い、工房の中を案内していただきました。
ドイツの家は100年を超える家はよくあり、その修復依頼をよく受けるとのこと。
家の屋根や内装、水回りを修繕しながら建物を大切に長く利用する文化は、その美しい街並みが語ってくれています。
ドイツ国内を1年に何万キロも出張で移動しますが、どの街を訪れてもそれぞれの街に住む人々が誇る美しさがあります。
それぞれの街には必ず教会があり、教会や市庁舎を中心に社会が築かれ、その当時に丁寧に建てられた建物がその街の歴史を語ってくれています。
「ドイツのものを大切にする文化に誇りを持っているし、その大切さをもっと多くの人々や国々に知ってもらいたい」と語ってくださったマイスターさんの言葉が印象的でした。
ミュンスターの街並みも古い建物との融合が美しく、次回の訪問が今から楽しみです✨