ミュンヘンの素敵なフローリストのお店でマイスターさんと打ち合わせ☆
ミュンヘンの素敵なフローリストのお店でマイスターさんと打ち合わせ。イースター(ドイツではオースターと言います)の時期到来で店内が素敵な飾り付けとイタリアなどの海外から入荷されたお花で賑わっていました☆
この素敵なお店を経営しているのは、本当に明るくアクティブな女性のマイスターリン(女性のマイスターのことをドイツ語でマイスターリンといいます)。
お会いした時から話が尽きず、ご自身の仕事に情熱を持ち、従業員の方々をとても大切にしているなど、様々なエピソードを聞いてきました✨
仕事柄、私達は様々な職種のドイツ人のマイスターを始め、日本人でドイツのマイスターの称号を持った方々と、軽く100名以上に出会い、話をしています。
お一人お一人、それぞれの考えを持ち、そこから学ぶことは少なくありません。
確かな技術力、開発力や経営学、教育学を学び、マイスターの称号を得た方々は、社会的地位も高く、世の中で評価をされる立場です。
皆さんそれぞれの考えや方針で業を営んでいる。
話をしていて特に尊敬するマイスターは、皆さんそれぞれに道に至るまで、様々な険しい努力を重ねてきた方々ですが、一様にご自身の仕事に誇りを持ち、従業員を大切にし、育成する熱意があり、従業員の成長、成功を広い心で喜ぶことができ、顧客の喜びを自分の喜びにすることのできる方々です。
そういう方々は、やはりどのような問題も解決できるとポジティブな思考をされます。このミュンヘンのフローリストのマイスターリンも、まさに尊敬するマイスターのお一人です。
そういった工房の従業員の方々は、やる気を持ち、夢を持って、日々が充実している。
私はこのような心意気のあるマイスターさんの工房で、ダヴィンチの参加者が研修を受ける機会をつくっていくことに、本当に喜びを感じます。
また、そういったマイスターさんは私達の理念にも共感してくれ、人としてのつながりを持つことができ、これはもちろん私達自身の仕事のやりがいにもつながります。
これからも信頼あるマイスターさん、手工業会議所、商工会議所、経済振興局、その他関係各所の方々、そしてもちろん語学学校の校長の方々と連携を取りながら、日本人の若い人達の将来の活躍のために、力を尽くしていきたいと思います。
素敵なマイスター、マイスターリンの方々と出会い、そしてつながりを持ち、若い方々の活躍を願い応援するこの仕事に、私達は深い誇りを持ってこれからも続けていきます。
皆さん応援よろしくお願いいたします✨