ケルン校に続きミュンヘン校でドイツ語を習得中の参加者の皆さんにも会いに行ってきました!
ケルン校に続きミュンヘン校でドイツ語を習得中の皆さんに会いに行ってきました☆
ドイツで職人のスペシャリストとして国家資格ゲゼレ・マイスターを目指すプログラムが始まって2週間が過ぎた参加者の皆さん。春真っ盛りのミュンヘンでも、それぞれドイツでの生活に馴染み始めていました。
ドイツ語習得のためにタンデムに巡り会ったり、ホームスティ先のご家族との会話で奮闘したり、街に積極的に出歩いてみたり、知り合いのドイツ人の方とお会いしたり、皆さん、それぞれにとって心地の良い方法で、ドイツ語やドイツでの生活を送っていました✨
これからますます良い季節に移りゆくドイツで、是非様々な国籍の方々と知り合い、様々な文化や考えを体感して、日本では得難い経験を楽しんでほしいと感じています。
今回は、マイスターさんの工房でもいくつかの打ち合わせがあり、既に研修2年目の参加者の方がどう過ごされているかなと何人かの方にお会いして、話を聞くことができました。
研修に入ってキラキラ輝いている方、ちょうど慣れてきた方、奮闘されている方の話をマイスターさんから聞いたり、皆さんそれぞれが築いてこられた環境で日々を過ごしていることを、肌で感じました。
やはり、工房の方々としっかり信頼関係を築いてこられた方の話には心に響く説得力がありました。当然、マイスターさんや周りの方々の研修生に対する評価は高く、打ち合わせの最中も度々工房での研修生の素晴らしい行動が評価されていました。
基本的に日本にいてもドイツにいても、評価される方は評価されます。その評価は、周りの方々との信頼関係からくるもので、信頼関係がその人の成果や評価にも結びついていくものであり、これは日本とかドイツとか関係ない普遍的なものだと感じました。
そのようにしっかりと周りの方々と信頼関係を築いてきている方の話には、説得力があり、魅力がありました。
ドイツでの生活に楽しみや喜びの発見ができる場合、また、日本もドイツも客観的に見る視点がある場合、そして、自分の夢や考えが明確な方ほど、ドイツでの生活そのものを充実させていると感じました。
プログラムは、語学学校を経て国家資格取得までの道のりがあり、その期間は約3年半(職種等により異なります)。この貴重なドイツでの時間を、一人でも多くの参加者の皆さんにとって、充実したものにしてほしいと願っています。
これからも皆さんを応援していきたいと思います!
今年もまた、4月にドイツに来る参加者の方もいます。
読んでいただいている皆さま、これからも応援よろしくお願いいたします✨