製パン・製菓の国際見本市ibaで当プログラムの参加者の沙穂さんの作品が選ばれ、展示されました!
先週ミュンヘンで3年に一度開催の国際見本市のibaで製菓でドイツの国家資格ゲゼレを目指す当プログラム参加者の沙穂さんの作品が選ばれ、展示されました!
テーマは『Hochzeit 結婚式』。
沙穂さんは『日本の結婚式』という題名で製作。
ご本人は新郎新婦を形作るのに苦労したようですが、展示を観に来た方々は、皆さん沙穂さんのケーキの日本の新郎新婦に興味を持ち、写真に収めていました✨
肌の色だったり、新郎新婦の寸法だったりと、様々な工夫をした点が苦労したとのことですが、新婦の角隠しの存在感が全体的にゴージャスに映り、とても印象的でした✨
沙穂さんからはイメージを形にして組み立てたりするのがやりがいだったと聞いて、イメージを形にするという工程はきっとワクワクしたり様々創意工夫したりするのだろうな、思い描いたことが形になる工程や成果は、ものづくりにおいてやりがいそのものなのだろうなと、想像しながら作品を観ると、より様々な部分に興味が湧いてきました。
このように、49か国が出展する国際見本市で、Ausbildungの研修生の作品が選出され、作品を展示する機会があるのは、将来活躍する職人の方々のモチベーションにつながる良い機会だと感じました。
また、この見本市は以前ご紹介したことがありますが、研修生には何度か作品を出展する機会に恵まれているのもドイツの特徴です。
沙穂さんを始め、皆さんの今後のチャレンジと活躍が、これからも楽しみです!
沙穂さん、素敵な作品の製作、お疲れさまでした✨