製パンで参加のKahoriさんの活動報告〜ドイツ語学学校編〜
製パンの国家資格ゲゼレを目指し参加したKahoriさんの語学学校期間中の活動報告☆
写真中央のグリーンのジャケットを着ている女性がKahoriさんです☆
Kahoriさんは大学卒業後、すぐにプログラムに参加しました。
現在、ミュンヘンの老舗Bäckereiで、製パンの国家資格ゲゼレを目指し奮闘中です✨
若いにもかかわらず、多くのことを自分の力で解決する力を持っている彼女は、早いうちにタンデムパートナー(語学を学ぶ者同士がお互いに母国語を教え合う仲間)を見つけ、1週間に一度、ドイツ語の実践力を身につけるためにタンデムパートナーに会って、会話の練習をしたそう。
元々おしゃべりな方ではない彼女ですが、自分で様々な工夫をして、ドイツ語に向き合ってきました。
Kahoriさんからの報告をいくつかご紹介します✨
ホームステイ滞在において良かった点
ホストファミリーはとても優しい親子で、楽しく暮らすことができました。
会話は上手くできなくても、一緒にいるだけで聞く力はかなりついたと思います。
サッカーの試合がある時は一緒に観て、たくさん説明してくれたので、サッカーのことも少しずつわかるようになってきました。
語学研修を終えてドイツに来た頃と現在の自分のドイツ語力の変化について
語学力を向上するためにタンデムパートナーを探し、週1で一緒に勉強するようにしました。
授業では文法をしっかり習って、タンデムでは日常で使う言葉を教えてもらいました。
積極的にドイツ語で映画や本、漫画などを見るようにしました。
楽しかったアクティビティ(活動)について
語学学校のアクティビティでは、Mittenwald の山登りが楽しかったです。
周りの皆は軽やかに登って行ったけど、私は死にそうでした…。
多分、私はもう二度と行かないと思うけれど、とてもいい経験になりました。
週末は、ホストマザーと犬と一緒に近くの森を散歩したり、湖でボートに乗ったりしました。
日本の映画が上映されると聞いて連れていってくれたり、好きなバンドのライブに行くために何時間も1人で運転してくれたりと、一緒にたくさんの時間を過ごしました。
今回は、Kahoriさんの報告の一部をご紹介しました✨
語学学校で勉強しながら、外ではタンデムパートナーをつくって実践力をつける努力をしたり、ホームステイ先のご家族との交流も積極的に取り組んだ彼女は、ドイツでの生活の楽しみを自ら発見していたようです。
すでに研修は始まりましたが、Kahoriさんは研修を受けながらドイツ語を学び続けると意気込んでいます。
是非頑張ってください✨
力をつけてドイツの本場の製パンの学びを、是非充実させてほしいと思っています。
これからもKahoriさんを応援していきます✨
みなさん、応援よろしくお願いします!