ドイツ製パン工房(Bäckerei)では様々な種類のサワー種を使いパンを作ります

ドイツの製パン工房では様々な種類のサワー種を使いパンを作ります。
ライ麦全粒粉パンRoggenbrotや最近人気の古代穀物ディンケル全粒粉(スベルト小麦)
パン作りにもそれぞれのサワー種が使われます☆

 

 

最近、小麦粉アレルギーの方々を考慮し、ドイツでは人気のライ麦パンに加え、ディンケルブロートが増えています。

 

先日、今年当プログラムの参加者たちが研修に入るそれぞれの工房で、マイスターたちから話を聞いてきました。

 

 

 

 

今まで日本でパンの勉強、仕事をしてきた当プログラムの参加者たちも、サワー種の種類や種類の多い手工業が残るパン作りに、非常に興味を持っていました。

 

 

研修先として中規模な工房の良さは、何人かのマイスターがいて学べること、マイスター、ゲゼレ、同僚を含めある程度の人数がいることから体制が安定していること、そして手工業がしっかり残っていることなどが挙げられます。

 

 

 

 

もう間もなく始まる研修、参加者皆さんのチャレンジ、そしてその後の活躍が今から楽しみです✨

 

 

今年も様々な職種でチャレンジが始まります!

 

また、随時他の職種についてもご紹介していきます✨